みなさんこんにちは。
がちゃぶろクロスです。
今回のお話は車の「アイドリング」についてです。
アイドリングって車にとっても必要な事だし、その時の状況だったり
使用用途によって誰しも経験する部分だと思います。
いくら車が走行していないとはいえ、アイドリングをしているだけでも
燃料は消費します。
そこの部分を今回掘り下げていこうと思います。
この記事を読むことで、アイドリングの重要性・アイドリングに伴う使用燃料量が分かるように
なります。
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10分間でおよそ130ccもの燃料を使用します

結論、たった10分でも約130ccの燃料消費が行われています。
1時間で換算すると約780ccとなるので、実質的に1時間を超えたアイドリングをすると
約1000cc=1リットルの燃料を使うということになります。
レギュラーガソリン1リットル=170円前後なので、ちりも積もればですね。(2023.10現在)
そもそもアイドリングって?
アイドリングの言葉そのものの意味だったり、役割を知らないって人も少なくないと
思うので、ご紹介します。
アイドリングとは、いつでも動き出せる状態を維持しつつ、動かず待機している状態のことである。特に自動車のエンジンを始動させてアクセルを踏まずにおく状態を指すことが多い。自動車におけるアイドリングは「暖機運転」とも呼ばれる。
実用日本語表現辞典より引用
つまり、車のエンジンを掛けて、走りださずにそのままの状態ってことですね。
図らずとも、この状態は「暖機運転」とも言える状態ですがその暖機運転も車にとっては
非常に重要な工程であり、ここを怠ると最悪エンジントラブル等、故障リスクが高くなります。
アイドリングってどのくらい継続しても良いの?
アインドリングって短時間で済むパターンから状況によっては長時間継続するパターンも
あると思います。
僕も昔に経験ありますが
人との待ち合わせでずっと車のエンジンを付けたまま待ってたり
お酒を飲んで、家に帰るのが面倒になりそのまま車のエンジン付けたまま寝たりと
アイドリングする状況は人によってそれぞれあります。
実際どのくらいまでならアイドリングを継続してても影響ないのでしょうか。
結論、一日中アイドリングしてても問題無い!
ですが毎日毎日ずっとアイドリングしているのはさすがにエンジンに悪影響を
及ぼすかもしれませんので、やめるようにしましょう。
アイドリングで車中泊する場合のリスク
さっき話が出ましたけど、仮に車で一晩過ごす状況になった場合は注意が必要です。
冬場に車中泊する場合、寒さ対策としてアイドリングして、エアコンを掛けっぱなしにして
寝ると思いますが寝ている間に雪でマフラーの出口が塞がれたらどうなるでしょう。
本来排気されるはずの排気ガスが車内に逆流し、車内に一酸化炭素が充満し
一酸化炭素中毒で最悪の場合、死に至る危険性もあります。
なので可能であれば車中泊する場合は寝る直前にエンジンを切り
ブランケットや毛布など寒さ対策をしてから寝るのが一番安全になります。
まとめ
アイドリングは暖機運転とも捉えることが出来る、車にとって非常に重要な工程であり
誰もが身近に経験するものだと思います。
このアイドリング中にも燃料は消費されています。
1時間を超えるアイドリング=約1リットルの燃料消費
なかなか無いとは思いますが単純計算で10時間アイドリングし続けたら
約10リットル近い燃料を消費することになりますので、車は走っていませんが
かなりの燃料を使用することが分かりますね。
燃費を向上させるにはこちらがおすすめです。
またアイドリング状態での車中泊は季節によっては一酸化炭素中毒のリスクも
あったり、単純に姿勢が悪く、腰痛になったりとそれ相応のリスクがありますので
車中泊する際は注意が必要です。
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