みなさんこんにちは。がちゃぶろクロスです。
いきなりですがみなさんが乗ってる車の距離ってどのくらいですか?
新車で買ってまだまだ数百キロだって人もいれば購入してから10年以上経って
距離も10万キロ超えてるって人もそれぞれいると思います。
現在の車は昔と違って、性能・電気系統や剛性など改良に改良を重ね良くなっているのですが
それでも「10万キロ」を超えてくると色々とトラブルが発生したりします。
今回はそのトラブルやその修理に掛かる費用をみなさんにシェアしていきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめです。
・10万キロを超えた車にどんなトラブルが発生するか知りたい
・発生したトラブルの対処法が知りたい
・発生したトラブルの修理費用が知りたい
※この記事は3分で読めます。
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走行距離10万キロ超えは故障リスクが上がる!
いくら現行の車が昔と比べ優秀であったとしても経年に対する劣化はどうしても起こります。
その劣化に於ける一定のボーダーラインこそ
「10万キロ」なんです。
ただ、あくまで日々のメンテナンスをある程度行った上での距離なので例えばオイル交換を全然していないとかメンテナンスに掛ける費用を抑えたいが為にその場しのぎの対応をしたりしていると最悪10万キロ持たないなんて事もあり得ます。
ここではそんな10万キロを超えた車に起こりやすいトラブル3選をご紹介します。
集中ドアロック不具合
一つ目は集中ドアロックの不具合です。
主な症状は下記の通りです。
- キーレスのドアロックを押しても車体側がロックしない
- キーレスのドアアンロックを押しても車体側がアンロックしない
これが発生するとほんとに辛く面倒な日々の始まりです。
ドアロックしても全部ロックしないから、都度一か所ずつロックする必要があり後ろのドアなどは外からロック出来ないので、あらかじめ室内側からロックをする必要があるのです。
実はこの不具合僕も味わってるので、身をもって体験していますが本当にしんどいです・・・。(泣)
解決策
アクチュエーターが原因だった場合・・・アクチュエーターの交換
アクチュエーターも物自体は中古で良いものがあればそれを流用しても良いと思います。
交換は自分で出来る人は良いですが割と専門的な部分でもあるので基本的にはディーラー等の車屋さんで交換してもらうのが一番良いです。
ただ部品自体をこちらで手配してディーラーへ持ち込みとなるとお店によりますが8,000~15,000円程度掛かると思います。
ひとつ注意したいのが基本的に「持ち込み」は嫌がられるってことです。
ECUの故障が原因だった場合・・・ECU本体の交換
僕の所持している車はこれが原因でした。
これは個人でどうにかなる代物ではない・・・(泣)
ディーラーにお願いして、交換依頼しました。
工賃込みで約10万円!!!!!

痛い・・痛すぎる・・・
ただドアロック不具合のまま乗るわけにもいかず、結局替えました。
10万キロ超えた車は全て発生する不具合ってわけではないですが
それでも発生しうる不具合になります。
発生したら高い出費になるので、みなさんはならないように祈ってて下さいね!!
ラジエーターファン不具合
通常ラジエーターのファンは常時回り続けているわけではなく
必要に応じて、自動でファンが回る仕組みになっています。

どういうこと?
ラジエーターの役割はズバリ「エンジンの冷却」です。
高温になったエンジンを冷やす効果があります。
なので、車のエンジンを付けてすぐはまだエンジンが暖かくなっていない状態なのでエンジンの冷却をする必要がないのです。よってファンは回りませんがそれが普通です。
さらに走行しているときは走行により風を受けるので、その風が動力となりファンを自然と回しています。ところが信号待ち等で車が停まった際は、エンジンを冷やす術がありません。
ここで初めてラジエーターファンが作動するのです。
このファンが作動しないとエンジンの冷却が出来ない為エンジン内の温度はみるみるうちに上昇し、結果オーバーヒートします。
※オーバーヒートとはエンジンの温度が上がり過ぎることで、最悪の場合エンジンが壊れます。
解決策
ファンの交換になります。
これも車種によりますが例えば軽自動車だと工賃込みで5万くらい見ていた方が良いです。
ある程度専門的な部分にもなるので、個人で交換というよりは知識のある車屋さんあるいはディーラーにお願いするのが賢明です。
エアコンコンプレッサーの故障
いまや夏場には必須のエアコン。これが効かなくなると熱中症リスクが格段と上がります。
このエアコンも軸となるコンプレッサーが故障すると冷却が出来なくなります。
初期症状として
「なんか最近エアコンの効きが悪いなー」
「車内が冷えるまでに時間が掛かる」
など、いつもと違う症状が出だしたら要注意です。
解決策
コンプレッサーの交換
コンプレッサーも車種によりますが取り替えが難しいので車屋さんあるいはディーラー等で交換してもらうのが賢明です。
中古品(リビルト品)でも交換は可能で、費用も新品と比較して安く抑えられますが出来れば新品へ交換したほうが確実です。というのも中古も当たり外れがあり、粗悪品にあたるとせっかく交換したのにすぐダメになったなんて事もあり得るのです。
新品であれば普通車だと工賃込みで10万程度の費用が掛かります。
※お店によって工賃等にばらつきあるので、正確には最寄りのお店に
確認してみて下さいね。
まとめ
説明した通り、車は性能自体以前より向上していますがそれでも走行距離が10万キロを超えてくると、それなりに不具合が起きるリスクが出てきます。
今回はそんな中でも発生しやすい不具合を3選紹介しました。
①集中ドアロック不具合
→アクチュエーターあるいはECUの交換
②ラジエーターファン不具合
→ファンの交換
③エアコンコンプレッサー不具合
→コンプレッサーの交換
いずれにしても発生したら、交換をする以外術がありません。
中には過走行でも発生しない場合もあります。これはある種トラブルのめぐり逢いですね(笑)
そんな不具合に遭遇しないようにカーライフを楽しみましょう。
アクセスありがとうございます。
フォローしてもらえると喜びます!!
よろしくお願いします(^^♪
ではでは!!!

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