車のタイヤの空気圧を調整してないとどうなる?トラブル一覧を解説。

みなさんこんにちは。がちゃぶろクロスです。

いきなりですが・・・みなさんはご自分の車のタイヤ。

タイヤの「空気圧」点検していますか?

もちろんしています。

なにそれ?気にしたことないけど・・・

そんなのしなくても大丈夫っしょ。

なかなか馴染みがない人もおられると思いますが車を運転する上で

そこそこ重要な要素、部分なので頭の片隅にいれときましょう。

この記事を読むことでタイヤの空気圧の重要性、適正な管理による性能・効果

逆に管理不足による効果減少、トラブル起因などが分かるようになります。

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目次

そもそも空気圧って何?

空気圧というフレーズにピンときてない人もいると思うので。。

タイヤというのはタイヤとホイールとを組み合わせ、そのタイヤの内部に空気を入れることで

タイヤが張ります。

そのタイヤ内の空気の圧力の事を俗に「空気圧」と呼んでいます。

よくガソリンスタンド等で店員さんが

店員
店員

空気圧点検しましょうかー?

とか言われたことありません?

その空気圧こそ、今回のタイヤの空気圧の事なんです。

適正な空気圧ってどのくらい?

これははっきり言って車によってまちまちです。

軽自動車、普通自動車、大型トラック、ダンプ等さまざまな車が存在している昨今

「一概にこの値です」とはいかないのです。

ただ、基本的には運転席ドアの内側側面に記載されているパターンが多いです。

この黄色の部分です

ズバリの値はそれぞれですが指標としては日本タイヤ協会が提示していて

180KPa~240KPaとなっているようです。

例えば同じ軽自動車でも扁平タイヤを履かせている車は通常のノーマルタイヤよりも

空気圧を高めに設定する必要があります。(一部の車好きの人。僕もですがww)


空気圧が適正に入っていないとどうなる?

ではその空気圧が適正値ではない場合、どういったリスクがあるか説明します。

燃費の悪化

目に見えて数字として悪くなったと感じれるのが燃費だと思います。

空気圧が低いとその分タイヤがたわみます。タイヤがたわむことにより路面との接地面が

増えることになります。接地面が増えるということは転がり抵抗が増えることに繋がりますので

必然的に燃費の悪化を招きます。

タイヤのバースト

はい。

バーストってあまり馴染みがない単語の人もいるかもしれません。

バーストとは「爆発・破裂する」ことです。

つまり・・・タイヤが爆発・破裂するのです!!!!!(-_-メ)

空気圧が低い状態で走行するとタイヤがたわんで波うちます。

この状態になるとタイヤが過熱され、それが引き金となりバーストを引き起こします。

タイヤがバーストすると、そのタイヤは当然再使用は出来ませんので

交換が必須になります。

つまり出費になります。

まとめ

①タイヤの空気圧とはタイヤ内に充填されている空気のことを指す。

②適正な空気圧は車により異なるが基本的には180KPa~240Kpaの中で設定する。

③適正な空気が入っておらず、不足が生じると燃費の悪化・最悪バーストというタイヤの破裂を引き起こすリスクを持っている。

空気圧の点検は1ヵ月に1度で十分ですので定期的に実施するようにしましょう。

時間にしてわずか数分程度で終わりますので、それを怠ったことによるリスクを考えると

実施することにマイナス要素はひとつもありません。

適正な空気圧でトラブルのリスクを軽減して楽しいカーライフを送りましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして。
Cross blog 【がちゃぶろ】を運営していますクロスと言います!
80年代生まれの田舎育ち。
自然豊かな緑に囲まれた場所で生きてそのまま今に至ります。
田舎に慣れ過ぎて、たまに東京にいくと人の多さにびっくりします。
趣味は車・バイクで昔はそういった関係の仕事をしていました。
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