みなさんこんにちは。がちゃぶろクロスです。
いきなりですが「エンジンブロー」って聞いたことありますか?
エンジンブローとは車における故障のひとつであり、
この状態になると車は正常に走ることが出来ません。
今回はそんなエンジンブローについて対処方法から予防方法まで解説していきます。
この記事はこんな人におすすめです。
・エンジンブローが発生するメカニズムが知りたい
・エンジンブローが発生した場合の対処方法が知りたい
・エンジンブローにならない為にすることとは
※この記事は3分で読めます。
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エンジンブローとは

エンジンブローとは車の心臓部と言われるエンジンに致命的なダメージを与えるトラブルの総称です。
ピストンとバルブの干渉やクランクシャフトの焼き付き・固着などがこれにあたります。
エンジンブローは数ある車の故障の中でも重故障の部類に入り、修理費用も何十万~場合によっては百万近くするものまであります。
エンジンブローが発生する原因
エンジンブローが発生する最も多い理由としてエンジンオイル量の不足が挙げられます。
エンジンオイルはエンジン内部を潤滑するし金属の摩耗等を防いでくれる役割を持っていますが
このオイルがないと摩擦が大きくなり、ピストンと吸排気バルブが衝突しバルブが折損するといった
事態が引き起ります。

エンジンオイルは人間で例えると血液です。オイルがエンジン内部を循環することで各機器が正常な働きをすることが出来ます。
エンジンオイル=超超超重要です!!!
エンジンブローが発生した場合の対処法
エンジンブローが発生したらまず第一にすることは「車を安全な場所へ移動し停車する」ことです。
移動する必要がありますがエンジンブローが起きている時点でアクセル操作は不能になっていると思われるので、それまでの惰性で「可能な限り安全な場所」へ移動しましょう。
移動が終わったら、レッカーを呼ぶかあるいは知り合いの車屋さん等に連絡して対応してもらいましょう。



車通りが多い道路などで発生した場合はハザードランプ等を点滅させ、後続車や周囲へ異常事態を認識してもらいましょう。
エンジンを確認しようと車外に出る行為は二次災害のリスクがあるのでやめましょう!車外へ出るのは車を安全な場所に移動した後です!!
エンジンブローを防ぐ予防法
日々の点検でエンジンブローは防げることが出来ます。
そんな中でも大切な予防法があります。


こまめなエンジンオイル交換
エンジンオイルの交換を定期的に実施する。
これに尽きます。
オイル交換はガソリンスタンド、ディーラーやタイヤ屋、カー用品店等さまざまな店舗で実施出来ます。
交換周期
走行距離の目安としては3,000~5,000キロです。
走行距離が少なくても3~6か月に一回は交換を推奨しています。
交換費用
交換費用はどのくらいエンジンオイル量を必要とするかによりますが
おおよそ3,000~6,000円程度で交換出来ます。
まとめ
エンジンブローはなかなか発生しない稀なトラブルでもあります。
しかし発生してしまうと、もう自分ではどうにも出来ません。
修理費用も場合によっては多額の費用が必要になります。
定期的なエンジンオイル交換で確実にリスクを減らすことが出来るトラブルです。
エンジンオイルは人間でいう血液です。
人間は血液がないと生きていくことが出来ません。
車も同様でエンジンオイルがないと走らせることが出来ません。
車の寿命は乗り手が少し気に掛けるだけで驚くほど変わります。
毎日気に掛ける必要はありません。たまにで良いのです。
たまにする小さな点検が大きな効果を生み出すのです。
そんな気持ちで素敵で安全なカーライフを送ってください。
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