みなさんこんにちは。がちゃぶろクロスです。
「アドブルー」って聞いたことあります?
トラックやダンプを運転している人ならピンとくるかもしれませんね。
そうでない人にはあまり聞き馴染みのないフレーズかもしれません。
今回はそんなアドブルーについてのお話です。
この記事はこんな人におすすめです。
・アドブルーってそもそもなに?
・アドブルーの効果が知りたい
・どこで入れられるのか
・費用はどのくらい掛かるのか
※この記事は3分で読めます。
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アドブルーとは
そもそもアドブルーって大半の人はなかなか聞き馴染みのないワードかもしれません。
アドブルーとはディーゼルエンジンから窒素酸化物(NOx)の排出量を削減することが出来る液状の商品です。
窒素酸化物自体が大気汚染に繋がる有害なガスであり、呼吸器系の疾患や環境汚染へと直結するまさに百害あって一利なしの物質です。

一般的なガソリン車に乗っている人にはあまり関係なのも事実です!!
アドブルーの効果


日本ではディーゼルエンジン車の排気ガスをクリーンな状態で排出させる為に「尿素SCRシステム」が採用されています。原理は有害な窒素酸化物をアンモニアで化学反応させて無害な水と窒素に分解して排出するという仕組みです。
つまりアドブルーを入れる事により、排気ガスをクリーンなものにして大気汚染を防ぐことが出来るということです。



大気汚染は今や社会問題にまで発展しているから環境保護は重要なんだね!!
アドブルーを入れる場所


身近にあるガソリンスタンドで簡単に入れる事が出来ます。
入れ方(補充)としてはウォッシャー液を補充する方法に似ています。
基本的にトラックの後方軽油タンクの後ろのほうにアドブルー専用タンクが設置されている場合がほとんどです。
費用はどのくらい掛かる?
ガソリンスタンドで入れれることは分かったけど、いったいどのくらいの費用が掛かるのでしょうか。
・小型トラック(2t)
→アドブルータンク容量は15~30リットル。費用は4,000~7,000円程度。
・中型トラック(4t)
→アドブルータンク容量は30~40リットル。7,500~10,000円程度。
・大型トラック(10t)
→アドブルータンク容量は40~60リットル。費用は10,000~13,000円程度。
車両が大きくなればなるほど、単純に必要アドブルー量が多くなり、費用がプラスされていきます。
まとめ
アドブルーはガソリンスタンドで簡単に入れる事が出来ます。
ただし絶対いれないといけないというわけではありません。
入れたほうが大気汚染リスクも減り、それが環境保護に繋がり結果的により良い地球づくりになっていると考えて良いと思います。
そう、みなさんがこれから先未来の地球を作り出していくのです。
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