みなさんこんにちは。がちゃぶろクロスです。
この時期、車の汚れや洗濯物に悪影響を及ぼす厄介なものと言えば「黄砂」ですよね。
黄砂の時期になると車にも当然付着し、それが汚れとして残ってしまいます。
そんな厄介な黄砂が車に付着したとき、洗車するタイミングはいつが良いのでしょうか。
また効果的な洗車方法はあるのでしょうか。
そんな疑問を今回解説していきます。
この記事で分かること
・黄砂が車に付着した際の洗車をするタイミング
・黄砂を効果的に落とす洗車方法
※この記事は3分で読めます。
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そもそも黄砂とは
聞き馴染みのある黄砂ですがそもそも何者でしょうか。
黄砂とは中国やモンゴル等、乾燥化した地域にある砂が偏西風によって日本まで飛んでくることを指します。
黄砂は生活環境や農業、人体に影響を与えるもので当然車にも悪影響を及ぼします。
起源は白亜紀後期の約7000年前からとされている。

ずいぶん昔から発生していた事象なんだね。。
黄砂が車に与える影響
ここからは黄砂が車に与える影響について解説していきます。
①.車のボディに傷が付く
②.放置すればするほど除去が困難になる
③.シミの原因になる
①車のボディに傷が付く
黄砂の主成分は石英や長石などの硬い石です。その為、車の塗装面に付着した場合、傷が付いたりするケースもしばしばあります。
②放置すればするほど除去が困難になる
黄砂は水分を含むと粘度状になります。その為、ボディに黄砂が付いた状態で雨が降ると黄砂がボディにこびりついてしまい、通常の洗車では汚れが落とせなくなるリスクがあります。
③シミの原因になる
車に付いた黄砂を放置しておくと、塗装面にシミが出来てしまいます。一度シミが付くとそれを取り除くには研磨等それなりの技術や施工が必要となってきます。最悪の場合、再塗装しないと復元できないケースもあるので注意が必要です。



黄砂は百害あって一利なし
黄砂が車に付いた場合の洗車タイミング
では黄砂が車のボディに付着した場合、いつが洗車をするタイミングなのでしょうか。
それは「出来る限り早く」です。
先ほども記述しましたが黄砂はボディについてる時間が長くなればなるほど、除去するのが難しくなってきます。
「この時期は洗車してもすぐまた黄砂が付くから時期が終わってから洗車すればいっか」
なんて考えをしているといざ洗車をする際に苦労します・・・(汗)
黄砂を効果的に落とす洗車方法


ここでは車のボディに付いた黄砂を効果的に落とす洗車方法を解説していきます。
洗車方法
次の手順での洗車が効果的です。
①車に付着している黄砂を高圧洗浄機で流す
まずファーストステップとして車に付着している黄砂を水圧で流しましょう。
これをせずにいきなり洗車機などに掛けると車に付着した黄砂と共に洗車ブラシがボディに当たる為
傷が付いてしまうケースがあります。



高圧洗浄機が無くても、散水ホース等でも大丈夫ですよ!とにかく洗う前に一度水でボディを流しましょう!!
②シャンプー洗車をしよう
黄砂が付着した場合の洗車としてシャンプー洗車が効果的と言えます。なぜならカーシャンプーは泡立てて使用する為、その泡がボディとスポンジの間にクッションの役目として機能し結果的に摩擦が減少し傷が付きにくくなるというわけです。
③水滴を拭き上げる
洗車用のクロスが市販でも購入出来ますので、そちらの専用布で拭き上げをしましょう。適当タオル等でゴシゴシすると、かえってそれで傷が付く可能性がありますので注意が必要です。
拭き上げは必ずするようにしましょう。なぜなら拭き残しがあると、そこがシミになったり、ウォータースポットと呼ばれる水滴がレンズ代わりになってボディを焼いてしまう現象になりやすいからです。
黄砂に強い対策はコーティング
黄砂は防ぎようのない風害です。
ですが車にコーティングをすることにより、その黄砂からの被害を最小限にすることが可能になります。
コーティングはお店に依頼すると、そこそこ高額な費用が掛かったりします。
その分、施工はプロですので確かですがやはり出費の面では難しい一面もあります。
そんな中、ワコーズから販売されているバリアスコートはコーティング初心者でも女性の方でも誰でも簡単にかつ楽にコーティングを掛けられるアイテムです。
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